以前から減塩タイプのみそ汁だと「タニタ食堂のみそ汁」が有名だと知っていましたが、実際に食べるのは初めてです。インスタントのみそ汁なので作り方は簡単なんですが、今回は実際に食べた感想をまとめていきます。
タニタ食堂のみそ汁:きんぴら風&めかぶと小葱
パッケージには「豊かな風味と深いコクの健康おみそ汁」と書かれていて「塩分は40%カット」で2種類のみそ汁がそれぞれ3食入りで全部で6食入っています。
タニタ食堂のみそ汁:きんぴら風(塩分1グラム)
タニタ食堂のみそ汁:めかぶと小葱(塩分1グラム)
味は「きんぴら風」と「めかぶと小葱」の2種類でどちらの塩分も1グラムになっています。みそ汁は塩分が多めの料理になります。作り方にもよりますが、市販のだしの素を使って赤味噌で濃いめのみそ汁を作ると1杯2グラム近い塩分になってしまう事も。
インスタントのみそ汁も同じように塩分が高めです。たとえば「生タイプのひるげ」だと1食あたりの食塩相当量は「1.9グラム」です。そう考えると「タニタ食堂のみそ汁」はかなり減塩されているのが分かります。
減塩タイプのみそ汁の味は?
それではさっそくタニタのみそ汁を作って飲んでみましょう。開封すると中には生タイプの味噌と具材のパックが入っています。
今回は「きんぴら風」を選びました。
みその袋と具の袋の中身をお椀にあけ、熱湯(160ml)を注いでよくかきまぜてください。「めかぶと小葱」のみそ汁は2分後よくかき混ぜてからお召し上がりください。
めかぶのみそ汁の場合は少し待ってからかき混ぜる必要があるみたいですね。
みそと具材をお椀に入れ・・・
お湯を注ぎかきまぜます!
きんぴら風の具材が入った美味しそうなみそ汁が完成しました。具材は多く見えますが浮いているだけなので実際に食べてみると、少なく感じました。
また、”だし”が効いた味なんですが、通常の生味噌タイプのインスタントみそ汁に慣れていると、かなり味が薄く感じます。これはAmazonのカスタマーレビューを読むと、人それぞれですね。(お湯の量が多すぎたのかも)
味が薄すぎてダメだという方もいれば、これくらいの味が好きという方もいます。特にみそ汁という料理は家庭によって味がかなり違うのでこれは仕方ないかな。
減塩しているけど、職場でみそ汁を飲みたい方にオススメ
職場のお昼休憩にオフィスでお弁当を食べながらみそ汁を飲みたい。だけど減塩しているので諦めていた。そんな方にはオススメしたいみそ汁だと思いました。