【ビオフェルミンと比較】腸内フローラを整えるサンドラックの「ビオラクミンW」を飲んでみた感想

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便秘や下痢などに悩んでいる方って多いと思いますが、自分は1年ほど前に潰瘍性大腸炎と診断されました。腎疾患と高血圧で減塩食に切り替えて運動も心がけ体調がよくなってきたタイミングでまた違う病気になってしまい落ち込みました。

潰瘍性大腸炎は多い時だと1日に10回近く腹痛に襲われトイレばかり行く事になり本当にツラい病気なんですが…自分の場合は薬が効いて普通の生活が出来るようになりました。しかし、症状が収まっていても「寛解期」と呼ばれ本当の意味での完治は難しい病気です。

自分も10カ月ほど調子が良かったのですが…ここにきてまた再燃して「活動期」になってしまったんです。(※潰瘍性大腸炎の場合は再発ではなく再燃とか活動期と書かれる事が多いです)

潰瘍性大腸炎 ビオフェルミン

自分の潰瘍性大腸炎は直腸付近の炎症が多いので「ペンタサ坐剤」という薬を使う事が多いのですが、それ以外に腸内環境(腸内フローラ)を整えるためにビオフェルミンも飲んでいます。毎日服用する事でおなかの調子が落ち着く整腸剤として有名なんですが、先日サンドラックに行ったら薬剤師さんに「ビオラクミンW」をおすすめされたので試しに買ってみました。

ビオラクミンW レビュー

ビオラクミンWには「糖化菌(納豆菌)」と3種類の善玉菌(フェカリス菌、アシドフィルス菌、ビフィズス菌)が配合されています。ビオフェルミンと似たような成分になっていますが、ビオラクミンWの方が菌の種類が1種類多く、尚且つ価格も安いのがポイントです。

ビオラクミンWに入っている糖化菌は、善玉菌を活性化させる働きがあるのでより良い効果が期待出来るとの事でした。

ビオクラミンW 用量

ビオフェルミンは1回3錠飲みますが、ビオクラミンWは1回2錠になっています。1日3回食後に飲む事は同じですが…個人的に錠数が少ない方が嬉しいです。

ビオクラミンW 大きさ

Sと書いてあるのがビオフェルミンで、上に2個並んでいるのがビオクラミンWです。ビオクラミンWの方が少しだけ大きいサイズになっていますが3錠より2錠の方が飲みやすいです。

また、ビオフェルミンは飲む時少しだけ甘いような味を感じますが、ビオクラミンWはほとんど味を感じず飲みやすいと思いました。

実際に毎日飲み始めて1週間ほど経過しましたが軟便の回数が減っているので効果があったのかな?と感じています。こういった整腸剤は長期間飲む事で効果が現れるのでまだまだ分かりませんが、とにかく価格も安いし菌の数も多いビオクラミンWが気に入ったのでこのまま続けていこうと思います。

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