キッコーマンから発売されている「超減塩しょうゆ 食塩分66%カット」を買ってみました。わが家では2年ほどキッコーマンの「味わいリッチ 減塩しょうゆ(食塩分40%カット)」を使っています。まろやかな味わいでしっかり減塩されているので気にっていますが…さらに66%カットになるとどれくらい味が違うのか気になっていたんです。
食塩相当量は「大さじ1杯で0.8g」になっていました。今まで使っていた味わいリッチ 減塩しょうゆは1.4gだったので…驚くほど塩分がカットされています。
塩分をここまでカットしても、豊かな旨みと華やかな香り、しっかりとしたしょうゆ感のある味わいになっているそうです。
栄養成分表示はこんな感じです。
開けて90日間鮮度を保つ密封ecoボトルが採用されています。サイドを押すと醤油が出て、戻すと止まる構造になっているので、少しだけ醤油を使いたい時に便利なボトルです。
同じキッコーマンのしょうゆになるので、基本的なおいしさは間違い無いと思いますが…塩分を半分以下に抑えた醤油って美味しく無いイメージが強いんですよね…
右が「超減塩しょうゆ 食塩分66%カット」で、左が「味わいリッチ減塩しょうゆ」になります。パッと見て分かると思いますが、66%カットの方が色が薄いです。40%カットの方も通常の醤油と比較すると薄めの色でしたが…超減塩しょうゆはさらに透明度が高い感じです。
実際に味わってみると…香りもあるし、まろやかな味わいで予想より美味しかったです。ただし…少しだけ苦味?を感じる部分もありますし、トータルで考えると40%カットの方が美味しいし、どんな料理にも使いやすいと思いました。
とはいえ減塩していると料理に使うしょうゆの量は少なめになりますし、そもそもしょうゆの出番は減っているんですよね。
ですから、もしかしたらお刺身とかしょうゆを直接つける料理以外は超減塩しょうゆでもいいのかもしれません。それでは、また。