シーチキンやツナ缶は基本的に塩分が控えめで減塩食としてもオススメなんですが、今回レビューする「天然水でつくったシーチキン純」は食塩不使用でカロリーも58kcalの低カロリー商品です。
さらにオイルなしの水煮タイプになり、原材料も「マグロ」のみになります。ですから減塩している人だけじゃなく、赤ちゃんの離乳食として使っている方も多いツナ缶です。
天然水でつくったシーチキン純
食塩不使用のツナ缶になりますが、多くの食品がそうであるように、このシーチキン純にも「食品に由来するナトリウム」でしょうか?微量なナトリウムが含まれています。
ナトリウムが83mgになりますので、食塩相当量としては0.2gになります。ですからほとんど無塩といった感じのツナ缶になっています。
離乳食期の赤ちゃんには、食塩・オイル無添加のものが良いとされているので、オイルなし水煮タイプで食塩不使用のシーチキン純は離乳食に使いやすいツナ缶だと思います。
ツナ缶には様々なタイプがありますが、コチラは「まぐろの水煮でフレークタイプ」になります。一般的なツナ缶のフレークタイプよりさらに細かいフレーク形状になっていました。このあたりも離乳食としてもオススメ出来る理由になりますよね。
このシーチキンは普通の缶詰ではなく、力を入れずに開けられる「やさし~る缶」というタイプになります。お年寄りや女性でも力を使わずに開けられるのがポイントです。
銀色のタブをグッと引っ張ります。
開封すると少しプシュっと音が聞こえました。匂いは一般的なシーチキンと変わりませんね。
中を見ると確かに普通のツナ缶より細かいフレークタイプになっています。いつもツナ缶はそのまま食べているので、こちらの無塩シーチキンも一口食べてみます。
これは…味がほとんどありません(笑)野菜スープタイプのツナ缶でもないし、オイル漬けでもないので、本当にシンプルなツナの味です。パサパサしている感じではないんですが、普通に何も付けずに食べると味気なく感じました。
缶から取り出してお皿にシーチキンを入れてみました。水煮なんですが器に移すと水気は少なく感じますね。この雰囲気だとツナを使ったパスタやサラダ、少し水気やオイル分がある料理に使えば、ツナの食感をいかした減塩料理が作れそうですね。
クックパッドを「シーチキン缶 離乳食」で検索すると、多くの方が離乳食に使っているのが分かります。きっとツナ缶を使って離乳食を作ると便利なんでしょうね。
このサイトでは減塩タイプの様々な食品を紹介していますが、あかちゃんだけじゃなく妊娠している方にも減塩食はオススメです。特にお腹が大きくなってお買い物が大変になってくると…減塩タイプの宅配食が便利だと思います。妊婦の方で塩分が気になっている方はこちらのページも是非ご覧ください。