わが家で愛用している「素材力だし」は化学調味料や食塩が無添加の「だし」になります。しかし、一般的なだしの素には塩分が約40%含まれています。減塩している方に注意してもらいたポイントになりますが、だしの素をたくさん使えば、それだけ塩分を摂取することになるんです。
そこで今回調べてみたのは「減塩タイプのだしの素」です。食塩無添加じゃなくても塩分を大幅にカットした商品などもありました。
※2023年1月26日の最新情報に更新しました。
素材力だしシリーズ
まずは自分が愛用している「素材力だし」から。リケンから発売されている「素材力だしシリーズ」は様々な種類があります。「かつおだしタイプ」だけではなく「こんぶだし」「いりこだし」「鶏だし」など豊富なラインナップがあるので、これらを順番に試してみることからスタートするのがおすすめです。
シマヤ 塩分77%カットのだしの素
スティックタイプの本格かつお風味調味料で、通常のシマヤ だしの素と比べて、ナトリウムを77%もカットしています。みそ汁・すまし汁・煮物・麺のかけつゆ・おでんなどで使うのがオススメ。
マルハチ村松 減塩だしの素
かつお節とこんぶを使用した、風味調味料で、日本食品標準成分表の顆粒和風だしと比べ、ナトリウムを80%カットしています。
ユウキ 減塩ガラスープ
「ガラスープ」の旨味をそのままに、塩分を30%カットした商品です。チキン・ビーフの旨味に野菜の旨味をバランスよくブレンドした、スープベースになります。
茅乃舎 減塩 茅乃舎だし
『減塩 茅野舎だし』は、茅野舎だしと同じ素材を使って53%減塩になっています。これを使うと毎日の味噌汁が手軽に本格的な味わいになるのが魅力です。ただし、こちらはベースになっている茅野舎だしの味付けが濃いので、減塩でも1袋あたり塩分0.49gになります。
減塩タイプのだしの素について
今回こうして「減塩タイプのだしの素」について調べてみると、意外と多くのメーカーから減塩や食塩無添加のだしの素が発売されているんですね。自分は、素材力だしで満足していますが、使いきったら他のだしの素も試してみたくなりました。