何気なく使っている「だしの素」にも塩分が含まれているって知っていましたか?自分は病気で減塩食に切り替えるまで「だしの素」の塩分を気にしたことがなかったんですが、一般的なだしの素には塩分が約40%含まれているんですって。
確かに、だしの素を入れるだけで、何となく塩味が付くような気がします。有名な「ほんだし」の塩分を調べてみると1グラムあたりの食塩相当量は0.40gになっていました。
ですから減塩で料理を作ろうと思っても、だしの素を使うだけで予想以上の塩分を使ってしまいます。
もちろん、自分でだしを取ればいいんですけど、時間がない時は簡単に使えるものが便利だと思いますよね?そこで今回買ってきたのが「素材力だし」という食塩が無添加のだしの素です。
リケン 素材力だし(本かつおだし)
素材力だしには、本かつおだし、焼きあごだし、こんぶだし、いりこだし、合わせだし(しいたけとこんぶ)、全部で5種類のラインナップがあり、全て化学調味料、食塩無添加になっています。それではコチラの「本かつおだし」を詳しくチェックしましょう。
先ほども書きましたが、一般的なだしの素には塩分が約40%含まれています。だしの素1グラム中の食塩相当量がイラストで描かれていますが…こうしてみると、顆粒風味調味料には多くの食塩が使われている事が分かりますね。
使用目安を確認すると、みそ汁2杯分は、スティック半分なので、さらに減塩になります。ちなみに、昨夜は「素材力だし」を使った「サバのみぞれ煮」を作ってみました。
簡単に使えて、煮物などにも最適です。時間がある時はかつお節でだしを取って、煮物などを作る時や炊き込みご飯を作る時など、少しだけ「だし」が必要な時は、素材力だしを使っていこうと思いました。これは便利でおすすめです。