最近SNSなどでも減塩生活をしていると発言しているので、出会った人には「大丈夫なんですか!?」と凄く心配されます。
特に外食時や差し入れなどは「これはダメですよね?」と心配してくれる人が多いんです。本当にいろいろ考えさせちゃって申し訳ない…
でも、ある程度何でも食べますし、たまに外食するくらいなら大丈夫なんです(自分の病状は軽いので)今回は、自分のように減塩している人が「外食する時に少しだけ気をつけている事」を書いていきたいと思います。
減塩している人は外食しても大丈夫なの?
少し前になりますが知り合い数人でトンカツ屋さんに行きました。まず「外食時は食べ過ぎない」事がポイントになります。減塩している人は腹八分目でストップしましょう。残したらダメだという考えは捨ててください。多く食べれば食べるほど塩分摂取量が増えます。
次に定食などを頼んだ場合は「漬け物」「みそ汁」など塩分が多いものは残します。みそ汁は具だけ食べて汁は残します。漬け物は食べないのがオススメですが、どうしても食べたいなら一口程度に。
トンカツにも塩コショウで味が付いているので…出来るだけソースの量を少なく付けるのもポイント。(ソースを付けずに食べても美味しいお店もあります)
トンカツを食べる時はこんな風に箸で持ってソースを付けてます。減塩になるしソースが付いた方から口に入れるとしっかりソースの味を感じますよ。 pic.twitter.com/UUYw8XEy6U
— 減塩食ドットコム (@co_lone) 2018年6月18日
さらに…キャベツにソースをかけない。など自分は減塩しているんだという事を忘れなければ外食もオッケーだと思います。
しかし…同じ外食でもお酒を飲む時だけは塩分をセーブすることが難しいんですよね。たとえば夜に居酒屋に行く!そう決まっている時は、朝と昼に食べる食事の塩分量をいつもより少なめにします。
減塩している方の多くは1日に6グラム未満と設定しているんですが、これは1日の摂取量なので朝と昼はバランスを考えて塩分をいつもより少なくします。そして夜はパーーっと食べちゃうのもありかと。
例えば朝昼晩、まるまる一日の食事を全て普通の塩分で食べたとしても、次の日から気をつければ大丈夫だと病院の先生にも言われました。ただし気をつけないといけないのは…「薄味の食事に慣れたのに濃い食事を続けると濃い味に舌が慣れてしまう」事です。
もちろん腎臓病や高血圧といっても病状は様々で、ガチガチに食事制限しないとダメな人もいます。自分の場合はそこまで酷くないのでこういった食べ方が出来るんですよね。
とにかく減塩している人でも、外食は楽しめます!毎日はちょっと厳しいけど健康にためにバランスよく食べる!という事が大切なのかなって凄く感じています。何より外食を控えると節約になります。
自宅で毎日減塩食を作るのが大変な場合は冷凍タイプの減塩宅配食もあるのでそういった商品を使って少しでも楽をするのが、減塩ライフを長く続ける秘訣かも。
ちなみにシーチキンの塩分は控えめです!
ちなみに自分が1番好きな食べ物は…「シーチキン」なんですがツナ缶の塩分は全体的に控えめです!だいたい0.8~1.2%位で少なめなので、減塩していてもツナ缶マニアは続行出来そうです(笑)
自分がよく食べる「シーチキンLフレーク」の成分表記をチェックしてみましょう!
シーチキンLフレーク
- エネルギー:240kcal
- たんぱく質:13.8g
- 脂質:20.5g
- 炭水化物:0.1g
- ナトリウム:280mg(食塩相当量0.7g)
これは「1缶当たり・液汁含む」の成分になるので、油を切って使えばさらに塩分は減ります。シーチキンによく合う調味料はマヨネーズなんですが、マヨネーズも塩分が少ない!シーチキンは減塩している人にも最高な食材ですね(笑)