少し前に吉野家の牛丼をお持ち帰りしました。自分は減塩生活なので、できるだけ1食分の塩分を減らそうと思い『つゆぬきでお願いします』とオーダーしてみました。
牛丼の「つゆだく(汁多め)」は有名ですが「つゆぬき(汁なし)」は知らないという方も多いのでは?
吉野家の牛丼(並盛り)の塩分は2.7gになりますので、つゆを少なくしてもらえば塩分も少なくなります。ですから、できるだけ塩分の少ない牛丼を食べたい場合は『つゆぬき』がオススメです。
この時、お持ち帰りのカウンターに「カロリー・栄養成分・アレルギー物質一覧」というプリントが置いてあるのを発見しました。
どこのお店にでもあるものかは分かりませんが…パッと見て「牛丼並の塩分は2.7g」「豚丼並の塩分は2.3g」と分かるのは嬉しいです。もちろん全てのメニューが書かれています。
最近はスマートフォンを持っている人が多いので店頭のメニューに塩分が書いてないときは…検索してホームページからチェックする事も出来ますが時間もかかりますし、紙で用意されていると好印象です。
ちなみに吉野家のホームページにも栄養成分表示はしっかりと表示されていますが…分かりにくいと感じる人もいそうなので簡単に説明しておきます。
商品ページをチェックすると牛丼のメニュー紹介があり、そこにカロリーは書かれていますが塩分などは書かれていません。しかし、右下に「カロリー・栄養成分・アレルギー物質一覧」というPDFファイルへのリンクがあるので、こちらをクリックしましょう。
このPDFをチェックすると、栄養成分が分かります。この中に『食塩相当量』があるので、塩分が気になる方は事前に調べておきましょう。また、アレルギーがある方は「特定アレルギー物質」も分かります。
次回、吉野家に行くことがあれば…塩分が少なめの「豚丼並盛り」を「つゆぬき」で頼んでみようと思いました。すき家もそうでしたが、牛丼に比べると豚丼の方が塩分が少なめなんですよね。細かい事ですが知っておけば外食の時に役に立ちそうな情報だと思ったので記事にしてみました。それでは、また。